ポケモンGOをプレイするおじさんたちは、少年のように楽しそうだった

こんにちは!

先日19歳に見間違えられました29歳のフミヤです!

今回は自分よりももっと年上のおじさん4人組(推定50代前後)のみなさまが、とても楽しそうに仲間とポケモンGOをプレイしていたことが印象的だったのでご紹介いたします。

レイドバトル開始待ちの隙間時間のできごと

その日はラティオスレイドの終了1日前の日曜日でした。

どうしても色違いのラティオスがほしかったので、プレミアムレイドパスを7枚握りしめてジムをはしごしていました。実際に握っていたのはスマホというかiPhoneだけど。

ちょうど7つめのジムでラティオスとのバトル開始を待っている間、一緒に戦う仲間というかライバルのアバター一覧画面を左右にフリックしながら見ていると、出で立ちがファンキーなトレーナーさんが2人いたことが気になり、ぼんやりと見つめていました。

そういえばトレーナーポーズが実装されましたとらーちょふが記事にしていたなぁ、初めて見たからとりあえずスクショしよ…と思っていたら、おじさんたちの楽しそうな話し声が聞こえてきました。

ゲーム世界でのできごとは、現実世界でのできごとになっている

はっきり言ってレイドが始まるまでの間ってものすごく時間があります。

ポケモンGOのレイドバトルの仕組みは、ジムになっているストップの半径10〜20m(感覚値)に入り、バトル参加券とも言える「レイドパス」というアイテムをジムに使用して、そのボスを倒すべく育て上げたポケモンを選出し、一緒に戦ってくれるトレーナーを待つという形式です。

レイドパスを使用してから最大120秒間の待ち時間があります。

この間、彼らは各々のアバターがとっている待機中のポーズについて楽しそうに語り合っていました。

誰のアバターのポーズが一番いいだとか、そのポーズはないよね、とか。

ゲームのアバターとはいえ、まるで自分がポーズをきめているように話す姿に、私生活に溶け込むリアルワールドゲームならではの魅力を感じました。

「ポケモンゲットだぜ!」的な声が聞こえてきそうなポーズをしています。

(こうやって見ると一番左の闇に紛れようとしているアバターが一番気になる…)

こうしてアバターのポーズで盛り上がっていた彼らの会話は、さらに盛り上がりを見せます。

ポケモンネイティブ世代を上回るポケモンの知識

ポケモンGOに取り憑かれたポケモンおじさんとも呼べるべき推定50代前後の彼らは、リアルタイムにポケモンにどハマりした世代ではなく、どちらかというとお子さんと話を合わせるために始めた世代であって、リアルタイムでポケモンを見ていたり、ゲームボーイでゲームをプレイしていたポケモンネイティブ世代ではないことが想像できますが、彼らの会話はポケモンネイティブ世代顔負けの知識で、その蓄えられた知識の全てがポケモンGOに最適化されたものばかりでした。

最大CPについて、ラティオスのわざ構成、おすすめのラティオス対策ポケモン、ゲットの方法、ラティオスについてのその他予備知識、時刻は20時30分をすぎているというのに、彼らはいつまでも楽しそうにラティオス談義をくりひろげていて、その場にいた誰よりも楽しそうでした。

おじさんの圧倒的コミュ力が、おじさん間でバイラルを巻き起こす

ポケモンGOをプレイしていると、自分よりも上の世代のプレイヤーが多いことを実感します。

肌感としてはポケモンGOのメインプレイヤー層は40代〜50代だと感じていて、プレイスタイル傾向としては、幼稚園〜小学生くらいの子たちはご両親と、中学生〜高校生は友達と、ぼくらミレニアル世代は単独、40代以上の方はご夫婦や男女混合のグループでプレイしている印象にあります。

ポケモンおじさんたちを見ていると、ポケモンをゲットすることはもちろんのこと、それ以上に仲間とコミュニケーションを取ることに楽しさを感じている方が非常に多いことに気がつかされます。

放課後ともだちと学校の校庭に集まるようなあのワクワク感を、ポケモンGOというゲームアプリを通じて行なっているようで、ゲームが楽しいということよりも、ゲームを通してできる体験が楽しいことに満足感を得ているようでした。

ポケモンおじさんたちはもともと高いコミュ力を活かして仲間を作り、持ち前の高いコミュニケーション能力をフルに発揮して仲間を増やし、勢力を拡大して楽しんでいるように感じられました。

ポケモンネイティブ世代は、ゲームを楽しんでいると言いづらい世代

ポケモンネイティブ世代であるミレニアル世代は20代〜30代とはいえ、日本社会で見るとまだ若い方に分類されます。

それに加えてぼくらは、「ゲームばっかりしてるんじゃない!」とお父さんやお母さんにたびたび叱られている世代なので、ほんの少しだけゲームをプレイすることに後ろめたさを感じています。

それは社会人になって今も同様で、職場で堂々とゲームの話を楽しそうにして良いものなのかと悩んだり、今一番はまっているものはポケモンGOで、ゲームのためにわざわざ遠出したり何かしらのアクションを起こしているということや、ゲームを通して体験したことを、まるで現実世界にポケモンが出現したかのような口ぶりで話していいのかは、悩んでしまうポイントの1つです。

しかし、40〜50代ともなれば、同じ内容の話をしていてもなんだか説得力がありますし、なんだか人生を楽しんでいるような感じがして、いろいろな要素がプラスに働くように感じられます。

はっきり言ってうらやましいと思うくらいです。

ポケモンおじさんたちが、ポケモンネイティブ世代が感じているジレンマを問題として感じていないので、なおさら楽しんでる度でリードされてしまうばかりなのです。

まとめ

どんなことでもやりたいことをやって人生を楽しんでいる人は、それだけで輝いて見えます。

リアルワールドにポケモンを出現させたポケモンGOは、人々の健康だけでなくコミュニケーションにも影響を与え、私生活を冒険へと変化させました。

そしてそのAR空間を堂々と旅するポケモンおじさんたちは、間違いなくゲームの主人公に自分を投影し、ほんの些細な生活ですら大冒険のように感じているでしょう。

楽しいことは楽しいとはっきり言える大人になりたいと思ったそんな瞬間でした。

どうでもいいけどラティオスの色違い捕まえられんかった。しょぼん。

ではまた!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

フミヤ

フミヤ (ふみや、1990年03月19日 - )は日本のライターである。2018年6月からポケモンGOを始めたくらいスマホゲームは超超超ライトユーザーであったが、今では毎日7km歩くほどプレイしている。「ゲットするまで諦めない」がモットーの変なおじさん